みなさんこんにちは。
秋が深まってきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
鮮やかな赤や黄色に染まった木々を見ながら、季節の移り変わりを感じている大福です。
それというのも、私の出身地である沖縄では紅葉が見られないので、とても新鮮な気持ちになります。
さて、先日参加させていただいたヒューマンフェスタとちぎ2018について、体験したことを少し書いてみたいと思います。
今回も、クイック椅子やパイプ椅子での、首肩10分５００円のマッサージをさせていただきました。
体育館の中でしたので、それほど人通りは多くありませんでしたが、一生懸命声かけをして、多くの方々にマッサージを受けていただくことができました。
やはりマッサージの技術だけではなく、接客面での対応も改めて重要であると感じさせられました。
普段の店内での施術はもちろんのこと、初めての場所でも臨機応変な対応ができるようになれば、もう１歩成長していけるのではないかと思わされました。
自分自身の動き方についても、細かいところで改善できることがまだあるのではないか、見直してみたいと感じました。
お客様からは、「とても気持ちがよかった。」、「子供がいるので、なかなかマッサージ店に行く時間はないが、短い時間でも受けることができてよかった。」などの声をかけていただき、本当にうれしくなりました。
空いた時間に会場を１周してみました。
盲導犬とのふれあい体験ができるブースや、人権をテーマにした絵などが展示されていました。
屋外には、ベトナム料理やアルゼンチン料理、ペルー料理などの屋台があったり、ステージでは人権をテーマにした人形劇などが行なわれていました。
外国人の方や、障がいを持った方々、自分の知らない人たちのことも関心を持って知って行くところから、差別や偏見はなくなっていくのではないかと感じることができました。
自分だけの世界にとらわれることなく、周囲の出来事やお客様に対して、関心を持ち続け、行動していければと思いました。
大福 恵
