みなさんこんにちは。

少しずつですが外出もできるようになってきたこの頃、

いかがお過ごしでしょうか?

私自身は外出自粛中の運動不足のせいか、

だんだん熱くなってきたこの時期、

体がついていくのがやっとです。

水分、適度な塩分、バランスの取れた食事、

エアコンを上手に使うなどの工夫をして、

暑さにも負けない体を整えていきたいものですね。

 

さて、今回は私が読んでみてとても刺激を受けた、

イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノ著、

「コロナ時代の僕ら」をご紹介します。

この作品はローマに暮らす著者が、

今年2月末から3月の頭にかけて、

書き下ろした感染症にまつわるエッセイ

27本が収められています。

ぜひ読んでみてください。

今回の新型コロナウイルスの中の生活から、

私たちが学んだこと、

教訓として忘れたくないようなこと、

それがあとがきのところにしっかりまとめられています。

手洗い、うがい、マスクをしたり、

アルコールなどによる消毒、部屋を適度に換気したり、

テレワークによる働く時間や場所の変化、

健康や家族の大切さなど、

これまで気づかなかった周りにあった「よいこと」に、

気づかされたという方も多いのではないでしょうか?

当店も3密を避けながら、営業しております。

ぜひ日ごろの疲れを取りにお越し下さい。

感染対策防止のため、お手数をおかけしますが、

お客様には検温などのご協力を引き続きお願いいたします。

それではお元気でお過ごしください。

そして、帰宅したら手洗いやうがいなどを

忘れないようにしましょう。!


 

参考資料: コロナ時代の僕ら(Kindle版)

 

大福  恵